1. 手軽にできる集中力の高め方|姿勢を正す
てっとりばやく集中力を高める方法に、「姿勢を正す」ことが挙げられます。 そんなことで?と疑問に思われるかもしれません。 不思議なことに、私たち人間の精神面は姿勢とつながっている節があります。 例えば、つらい思いをした時でいえば、視線は下を向きどこかうつむき加減になることが多いでしょう。 また反対に、嬉しい思いをした時には、視線は上を向き胸を張るような加減になることが多いでしょう。 多かれ少なかれ、私たちは精神的なものと姿勢とがつがなっていることがあります。 精神的に落ち込んでいる時には姿勢が悪いように、集中力を欠いている時には得てして姿勢が悪くなってしまっています。 集中するためには前向きな気持ちも大切です。 以下の方法で簡単に姿勢は正せますので、ぜひ日常から取り入れてみてください。 集中力が高く、精神的に充実している人は目線が高いものです。 ① 目線を上げる ② 背筋を伸ばす ③ 下腹部に少しだけ力を入れる これと合わせてやってもらいたいのが「呼吸を整える」ことです。 私たちは普段自分自身の呼吸について深く考えることはあまりありません。 しかし呼吸を整えようとすると、整えることに意識が向かい結果集中力を高めることにつながります。 方法は以下の通りです。 ① へその下あたりを意識しながら、ほんの少しだけ力を入れる ② 口から息をしっかり吐き切る ③ 鼻からゆっくり吸う。その際「1、2、3、4、…」とスローテンポに心の中で数えるとしっかり吸える ④ 吸えるところまで吸ったら、今度は一旦息を止め「1、2、3」と数える ⑤ 数え終えたら今度は口からゆっくりしっかり息を吐く ⑥ ②~④の方法を約3分間ほど繰り返す 約3分間ほどとは書きましたが、5回ほど繰り返すだけでも効果があります。 道具もいらずすぐできる手軽な方法ですが、効果も表れやすく弓道上達へは欠かせない呼吸法についてもより意識できるようになりますよ。 [br num=”1″]2. 知っておくと助かる集中力の高め方
今度は試合前や審査前といった時に知っておくと助かる集中力の高め方を解説します。 私たちはストレスを感じると体に力が入る緊張状態になります。 それはすぐに動けるために必要なことであり、高いパフォーマンスを生み出すためには必要不可欠なことです。 しかし、極度の緊張状態はかえってパフォーマンスを落とします。 特に試合前や審査前など、不安がぬぐいきれない状態での緊張状態は「なんとかして集中しなければ…!」といった新たな焦りも生み出しかねません。 そこでやると良いのが「筋弛緩(きんしかん)」です。 力が入って縮こまっている筋肉をほぐして、ある程度体の力を抜く方法です。 無駄な力が抜ければ、不思議と気持ちも軽くなります。 軽くなった気持ちだと、集中する事柄に意識を向けて集中力を高めることができます。 そして普段からルーティンを作っておくことも併せておすすめしたいと思います。 よくある話に野球選手は打席に入る前に決まった動作を行います。 これがルーティンと呼ばれる、決まった動作になります。 この決まった動作であるルーティンを普段から行っておくことで、集中するためのスイッチが入ります。 ルーティンはなんでもかまいません。 カケの調子を見る、手の内の確認をする、素引きをする、足踏みを注意深く行う…大きなことでなくてかまいません。 それこそラグビー日本代表選手のような儀式的なものを取り入れてもよいでしょう。 同じ動作を決まったタイミングで繰り返す、それが大切な場面での集中力を高めることにつながります。 [br num=”1″]3. 集中力の保ち方
集中力の高め方がわかったら今度は集中力の保ち方です。 この集中力の保ち方がわかれば、弓道の上達速度も早くなるでしょう。 2までのやり方で集中し始めたなら、一つのことだけに意識を向けてください。 複数の事柄に気を配ってしまってはまた集中力を欠いてしまいます。 射型の修正でも、どこか一か所に意識を向ける。 試合直前であるならば、自分自身の良い結果だけをイメージする。 複数ではなく、たった一つの事柄にしぼることがポイントです。 目を開けていると様々なことが気になるというのであれば、目を閉じて深く呼吸をしながら集中するものを一つにしぼるのもいいでしょう。 以上の集中する方法、集中力を保つ方法を実施していくと、弓道の上達が早まり、大切な場面で集中力を事欠くということは避けられます。 弓道に大切な集中力、困らないよう普段から集中できるようにしていくといいですよ。試合で勝ちたい方へ世界大会日本代表が教える的を外さない安定した射技第4回世界弓道大会日本代表・小越智就先生による「弓道射技の真髄」。本番で崩れない、ブレない射技を手に入れる方法。弓道射技の真髄を見る →※ 広告リンク監修: 小越智就(第4回世界弓道大会日本代表)
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