弓道の跪坐の正しいやり方とコツ3つ

弓道の跪坐の正しいやり方とコツ3つ
弓道の体配において、座る姿勢時に跪坐と呼ばれる膝を立てた姿勢をとることがあります。 これは主に坐射の時の姿勢なのですが、弓道を始めたばかりの頃などはこの跪坐の習得が難しいものです。 今回は跪坐のやり方とコツについて解説します。 押さえておくべきポイントも解説していますので、しっかり理解してさらなる弓道の上達へつなげましょう。
目次

1. 跪坐とはどういった姿勢なのか

跪坐とは弓道の体配中の姿勢のことで、つま先を立て、膝を折った上に腰をおろした姿勢をいいます。 言い方をかえれば、正座のつま先を立てたバージョンのような姿勢です。 これは特に坐射を行う時に取る姿勢になります。 上半身を傾けないようにするとともに、次の4つのポイントをすべて満たすようにします。 (1)視線は約2メートル先に落とす (2)両膝の間隔は、男子はこぶし1つ分あけて、女子はできるだけつけるようにする (3)つまさきは体の内側に入れ、両かかとはつけるようにする (4)執弓時、左ひざを手のひら1枚分床から浮かす ざっくりとした形を言えば、正座で爪立てた座り方が跪坐です。 この跪坐は座っていながらすぐに行動ができるようにといった意味があります。 正座をしてしまうと立ち上がるのに時間がかかります。 そこで跪坐をしておけば、正座より早くに立ち上がり行動することができます。 段級審査などの時に跪坐をしておくというのは、自分自身の順番が来たときにスマートに動けるようにしておくためです。

2. 跪坐のやり方とコツ

今まで跪坐をしたことがない場合、最初の頃はバランスを取るのが難しく感じることがあります。 一通りやり方を述べたあと、コツを解説していきます。 1)立った状態で、右足を半足引きます 2)ゆっくり腰をおとしながら、静かに膝を床につけていきます。この時完全に足の甲を床につけるのではなく、爪立てて座ります 足の指が固くて反らすと痛みを感じる人は、この動作がつらいかもしれません。 もしもこの動作で痛みを感じるようでしたら、無理をせず足の裏全体をほぐすようにしていきましょう。 爪立てることがなんなくできる人は、爪立てる角度に注意してください。 折り曲げた指と、足の甲が約90度になるようにしないと滑ってすぐに形が崩れてしまいます。 これも90度ほど曲がらないという人は無理をしないようにしてください。 3)左ひざを手のひら1枚入るくらいの間隔で床から浮かせます 姿勢を維持して支える体の筋力が弱い人は、この床からひざを浮かせるときによろめきます。 もしくは、床についている右ひざに体重を預けて傾いてしまうことがあります。 目安として手のひら1枚分となっていますが、意識してひざを上げてしまうと、多くの場合上げ過ぎになります。 ほんの少し上げるといった意識ぐらいで、ちょうど手のひら1枚分くらいの浮かした高さになります。 どうしても浮かした高さが不安でしたら、誰にかに協力してもらって確認してみるといいでしょう。 実は体が右側に傾く時にも左ひざを浮かし過ぎている可能性があります。 どうしても右側に傾くというときには上げ過ぎていないか、確認してみてください。 浮かし過ぎているわけでもないのに、体が右に傾く場合には、お尻と下腹部、そして左足に力を入れてみてください。 床についている右ひざを軸に体重を預けようとしているのを、お尻や下腹部などに力を入れることによって足にムラなく体重をかけます。 以上跪坐のやり方とコツについて解説しました。 どうしても左ひざを浮かす分、体のバランスが取りにくい姿勢です。 また、爪立てるのに慣れていないと正座と同様に足がしびれてしまうことさえもあります。 これは普段から少しずつ練習を重ねて、少しずつ慣れていくといいでしょう。 すぐにすぐにはできませんので、地道にコツコツと上達させていきましょう。
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