目次
1.立射とは
立射とは、立射礼のことで、立ったままの姿勢ですべての動作を行なう、簡略型の体配のことをいいます。 弓を引く作法の基本は坐射ですが、その簡略なやり方として立射があり、弓道の初心者は立射を初めに学んでいきます。 怪我や故障などで、坐射で弓を引けない場合にも立射が行われています。 立射は大的射礼、的前射礼、巻藁射礼の場合行われますが、基本的に屋外では立射礼を行ない、屋内では、坐射礼を行なうのを基本としています。 また、中高生の大会などでは、時間短縮の面から、体配は立射形式となっているので、確実に習得しておきたいものです。1.立射の手順
ここでは、弓道の初心者がまず覚えておきたい簡略型の射礼としての立射の体配を説明していきます。 まず、両足の爪先が本坐のラインになるように立ちます。 次に、執弓の姿勢のまま、弓の末弭を床に付けないように揖を行ないます。 そして、左足から射位へやや大きめに一歩を踏み出し、二歩目の右足先は射位のラインに来るようにします。 三歩目の右足で足踏みの位置を定めます。 1足、2足それぞれの方法で、踏み決めた左足を動かさずに、右足を定めます。この時に踏み直しをしないように、左足、右足ともに、一回で正しく踏み定めることが重要です。 両手を腰から離さないようにしながら、末弭を床に付けます。 弓を立て起こすと同時に、右手で弓を抱え込むようにして甲矢、乙矢を見分けます。 甲矢を取り、矢を送ります。武者系は二回に分けて送り、礼射系は一回で矢を送ります。 弦に矢を番えます。 走り羽が下になるようにして、乙矢を逆羽に打ち込みます。 本弭を左膝頭に置きます。 甲矢、乙矢を行射します。 すべての矢の行射をし終えたら、弓倒しをして物見を返します。 そして、右足から半歩引き寄せて、次に左足を半歩引き寄せて両足を平行に閉じます。 最後は、右足から右斜め前方へ足を踏み出して、退場します。 以上が、立射の体配の手順となりますが、言葉だけではなかなか理解するのは難しいと思われますので、実際に、画像や動画、もしくは、指導者や上級者の動きを実際に見て、手順の流れを理解してください。 そして、射技の練習と並行して立射の体配も練習して、弓道の上達に向けてがんばりましょう。この記事を読んでいるあなたへ早気・緩み離れ・会の悩みを180日間で根本から解決する方法天皇杯覇者・教士八段の増渕敦人先生が監修した弓道上達プログラム。独学で試行錯誤するより、一流の指導者から学ぶ方が確実です。弓道上達革命の詳細を見る →→ 弓道上達革命の詳しいレビュー記事を読む※ 広告リンク|180日メールサポート付き監修: 増渕敦人(教士八段・天皇杯覇者)

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