弓道の基本姿勢5種類と正しいやり方を解説

弓道の基本姿勢5種類と正しいやり方を解説
弓道の基本姿勢は主に3つあります。そのどれもが、第三者から見て、無理のない、骨格にあった姿勢を維持します。 正しい姿勢を身につけると、体の歪みはやがて矯正されていき、試合や審査での評価にもつながります。
目次

1.立ちの姿勢

立ちの姿勢は、そのまま射にも結び付きますので、弓道の上達における根幹とも言えるでしょう。 肩などに力を入れ過ぎないようにし、自然に両足を伸ばして自然体を常に意識することが基本であり、肝要です。このとき、あごは上げないように気を付けましょう。 両足を平行になるようにそろえ、腰を立てるようにし、首筋を伸ばします。正面から見たとき、垂直の線が鼻すじから真っ直ぐに両足の間におちるようにします。 男性は足幅4~5センチほど開き、女性は開かずに両足をくっつけます。 このとき、重心に気を付けましょう。重心は土踏まずの少し前に置きますが、前屈みにならないように注意して下さい。 イメージがわかりにくいときは次のようにイメージしてみて下さい。 両肩、両腕の力を抜き、大きく背伸びをしてゆっくり息を吐いていくと、自然と重心がおさまります。その際に、呼吸を止めないように注意して下さい。 このような上体のあり方を胴造りといいます。

2.座りの姿勢

座った姿勢は立ったときと上半身は同じです。下腹部に力を入れて上体を真っ直ぐに保ちます。 基本的にはいわゆる正座の姿勢ですが、目づかいに注意しましょう。視線は2メートルほど先に向けます。 男性はひざとひざの間をこぶし1個分ほど離し、女性はつけます。 また、弓道では座った姿勢として、跪坐(きざ)をとることが多々あります。跪坐とは、爪先を立ててひざまづいて座った姿勢をいい、坐射を行うときには必要になる姿勢です。 最初の頃は痛いと訴える方も多いです。 跪坐は休む姿勢ではなく、次の動きへ移行するための待機の姿勢ですので、腰の重さをかかとの上にどっしりとかけずに、胴造りを意識しましょう。それでも痛む場合は、柔らかく足首を使えるように毎日の訓練が必要かもしれません。 跪坐は、弓道において、とりわけ審査では必要な姿勢ですので、根気強く慣れていきましょう。

3.目づかい

目づかいとは、「目のつけどころ」といいます。自己を統制し、場を掌握すること、ともいわれます。 これは、言うなれば内面的な姿勢ともいえるかもしれません。立っていても座っていてもその姿勢に影響し、心のあり方を表します。 ちらちらと視線がさまよってたりすると、心が落ち着いておらず精神が乱れていると受け取られます。心のあり方が大いに表れる部分ですので、行射のみならず、立っているときも座っているときも常に注意しましょう。 そのため、目づかいは精神性を問われる弓道というスポーツにおいて基本であり、また、その上達には欠かせないものです。 姿勢によって、目のつけどころは異なります。立っているときは4メートルほど、座っているときは2メートルほど先に目のつけどころを見ましょう。
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