目次
1. 足踏みがきちんとできている
足踏みがきちんとできていると、そのあとに続く胴造りがスムーズに行えます。 自分の矢束分、バランスよくつま先が的の中心に来るように踏み開けていますか。2. 重心が本来の位置にありますか
重心は足踏み後、足の親指とかかとを結んだ線の交点上に配置します。 これは体の構造からみると、やや前側にくることになります。かかとに重心がきていませんか。それでは胴造りが安定しません。3. ふくらはぎに力を入れすぎていませんか
ふくらはぎに力が入りすぎているのは、体が前側に倒れすぎていることを意味します。 やや前側に重心が来ると意識しすぎると、体を支えるためにふくらはぎに力をいれすぎてしまいます。 力を入れすぎているようだったら、力を抜きましょう。4. 足が一直線に伸びてしませんか
足首から股関節にかけて一直線に伸びていると、踏んばるような形になります。 踏んばってしまっては柔軟性が損なわれて、下半身に不要な力が必要となってしまいます。 一直線に無理に伸ばすのではなく、足裏・ふくらはぎ・膝・太ももといった各箇所の力をほどよく抜きましょう。5. お腹が前に出ていませんか
お腹が前に出ている状態は、腰も前に出ていることになります。 これではいくら背筋を伸ばしてみても、足と上半身がつながらないバラバラの状態になります。 下半身と上半身がバラバラだと、体全体で弓を引くことができません。 もしお腹が出ているようなら、少し下腹部に力を入れて引くようにしましょう。6. 背中が丸くなっていませんか
弓道は肩を開きながら引分けを行います。背中丸くなっていると、両肩がすぼんだような状態になります。 胴造りですぼんだ状態になっていると、のちの動作で修正することが難しくなります。胴造りの時にきちんと背中をピンと伸ばしましょう。7. 下腹部に力が入っていますか
いくら背筋とをしっかり伸ばしても、下腹部に力が入っていないと形だけになってしまいます。 背筋とを伸ばす際には、下腹部に力を少し入れてやりましょう。8. 頭が踏み開いた足踏みの中心に来ていますか
胴造りの際、踏み開いた自分の矢束の半分の位置に、頭が来ていますか。 これは縦のラインをそろえることになります。 これで引分け時左右に体を開くのがスムーズになります。9. 左右どちらの足にも均等に力がかかっていますか
左右どちらかの足に力がかかってしまうと、的方向もしくは的と反対の方向へ傾いてしまうためです。 足にかかる力は左右均等にしてください。10. 左肩と右肩は水平ですか
胴造りで弓の最下部を膝の位置に持ってくる際、もしかしたら左肩があがっているかもしれません。 それではのちの動作でも肩がつまったままになりますので、胴造り時には左右の肩は水平にしましょう。 以上10個のチェック項目をあげました。 チェックは何個ついたでしょうか。なるべく多くにチェックがつく方がいいですが、まずはチェックがつかなかった項目を見直してみてください。 その項目が胴造りが安定しない理由になります。胴造りを安定させて、さらなる弓道上達へつなげましょう。射法八節を極めたい方へ射法八節を完全習得し中・貫・久を鍛える方法天皇杯覇者・土佐正明先生による「射法八節習得プログラム」。足踏みから残心まで各節を体系的に学び、試合で勝てる射を身につけられます。射法八節習得プログラムを見る →→ 弓道上達教材の比較レビューはこちら※ 広告リンク監修: 土佐正明(天皇杯覇者)

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