打起しのやり方とコツ

打起しのやり方とコツ
弓道が上達する打起しのやり方とコツをご存じでしょうか。打起し次第で引分け、会、離れに至るまで影響が出ます。 そこで今回は弓道が上達する練習方法として、打起しのやり方とコツ3つ解説です。
目次

1. ここだけはおさえておきたい!打起しのやり方

打起しではすでに胴造り、弓構えで形が出来上がっているものを高い位置に上げますね。 そこで、ここだけはおさえておきたい!やり方3つのご紹介です。

① 右ひじの張りを意識する

弓構えの時にすでに右ひじは張られているはずですが、手の内を整える際にうっかりゆるむことがあります。 手の内が整え終えたら、一旦ひじの張りを意識してから打起すと大三もしくは大二がきれいに決まりますよ。

② 取りかけのねじりを緩めない・きつくしない

打起す直前に取りかけのねじり具合を変化させないようにしましょう。 緩んでしまえば暴発につながりますし、きつくしてしまうと矢筈が弦から外れてしまいます。 弓構えで決めた取りかけから変化しません。

③ 体を揺らさない

体を揺らさないとはどういうことかといえば、打起すときに体から遠くと意識をしすぎて体を不安定にしないということです。 不安定であるからこそ揺れるのですから、打起すときに必要外の揺れがないようにします。

2. やると効果のある打起し練習方法

次に実際に練習で取り入れたらいい打起しの練習方法を解説します。

① 道具を一切使わず鏡の前でシャドー打起し

このシャドー打起しのメリットは道具に左右されず自分自身の打起した際の高さ、角度、ひじの張りが確認できるところです。 もし一人で鏡の前のシャドーでの確認が難しいようでしたら、仲間に協力してもらって確認すると良いでしょう。

② 呼吸と打起しのタイミングを合わせる

呼吸と打起しのタイミングを合わせることによって、自然な高さまで無理なく打起しをすることができます。 自然な高さの打起しは、伸びやかな引分け、会にうつるための必須条件です。

③ 動画撮影

スマートフォンでも構いませんが、自分自身の射型を動画で撮影しておくのもいいでしょう。 この動画で撮影した自分自身の射型を確認し、クセを知ります。 このクセは自分自身の強みにも弱みにもなりますので、しっかり押さえておいて損はないでしょう。

3. やりすぎ注意!打起しでやってしまいがちなこと

最後に正面打起し、斜面打起しでやってしまいがちなことを書きます。 正面打起しの場合 ・大木を抱くようにという言葉から、腕を必要以上に丸くしてしまう ・両手のこぶしを同じ高さにという言葉から、本来上げるべき高さまで打起せていない 正面打起しの場合、確かに大木を抱くイメージや両手のこぶしを同じ高さにと言われます。 しかしそれらはあくまで一種の目安、イメージであるため強く意識しすぎるとかえって悪い結果になってしまいます。 ほどほどに意識しましょう。 斜面打起しの場合 ・右手から先にあげてしまい肩が詰まっている ・矢先が必要以上に下を向いている 斜面打起しの場合、どうしても羽びいているため右肩があがりやすくなっています。 肩が詰まらないように気を付けることと、あとは水流れと呼ばれる若干矢先が下を向く状態を意識しすぎないことです。 極端な水流れは引分け時のバランスを欠くことになります。 以上3つに分けて打起しのやり方・コツについて解説しました。 打起しをばっちり決めて、弓道上達につなげましょう。
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