早気をゴム弓で克服しよう | 弓道での癖

早気の癖がついている人はいますか?

早気は簡単には治りません。

今回の「早気をゴム弓で克服しよう」では、ゴム弓を使った早気を克服する練習方法をご紹介します。

参考にしてみてください。


1. 弓道の早気を克服する

弓道では、ゴム弓という道具があります。

ゴム弓とは、ゴムがついた棒で、弓の形はしていません。

ですから始めて見た人は、弓道の道具とわからないこともしばしばです。

必ずしも購入しなくてはいけないわけではありません。

自分で作る人もいるようですが、初心者の方はどちらかといえば購入するのがベターです。

しかし道場にある物を借りたり、既に持っている人に借りることも可能です。

まずは借りて引いてみて、そこから購入を考えても良いでしょう。

ゴムは棒の両端についているタイプの物と、同じ所についているタイプの物があります。

どちらも弓よりも柔らかいゴムを引っ張って練習するので、射形の見直しや筋力トレーニング、イメージトレーニングなどに適しています。


2. ゴム弓の練習のコツ

ゴム弓での練習はどこでもできるというのが良い所です。

かといって、電車の中や職場で行うと、他の人に迷惑をかけてしまいますので、自宅や、宿泊先などになります。

自宅で大きな弓を引いて矢を射るとなると、天井に当たったり、なにより危険ですよね。

そんなときに場所をとらないゴム弓は便利です。

道場での練習とは異なり人目につかないで行えますので、こっそり練習して、気づいたら上達していることもあり、他との差をつけることもできますよ。




ただ、ゴム弓はゴムの部分はパスンと押手側に行ってしまうので、そちら側に人がいないことを確認してから行うようにしてください。

体が映る鏡があるとなおのこと良いです。

ゴム弓は普段弓を引くのと同じように引きますので、筋力が鍛えられるだけではなく、射形を見直すことができます。

特に会がない早気の人にはお勧めです。

早気の人は的前に立つと必ず的の誘惑に負けてしまいます。

そこでゴム弓でのイメージトレーニングが重要になってきます。

まずは、イメージからです。

ゴム弓で10秒持ったから、的前でも持てると声に出して言ってみます。

言葉にすることで脳をだましていきます。

最近テレビなどで、ハッピーなことが起こるように、また、沈んだテンションを上げるためにわざと声を出して笑う方法を取り上げていますが、あれも脳をだましています。

実際に気分が良くなったり、悩んでいたことがどうでも良くなったりするそうなので、声に出すということはおすすめです。

ゴム弓で10秒なので、的前で10秒は持てるとまではいいませんが、会が無かった人が、0.5秒、1秒とすこしずつ長くなっていくことが可能になります。


3. 弓に持ち変える

さいごにゴム弓で練習したことを意識しながら弓を引いてみましょう。

的前ではどうしても中てたいという欲求が、無意識に出てきます。

しかし、ゴム弓で練習した際にできたのに、できないはずがありません。

前項でのとおり、0.5秒でも伸ばせていたら十分です。

早気はすぐには治りません。

続けてみましょう。

弓道の上達は一度練習しただけではできません。

ゆっくりでいいので、自信を持って臨んでください。







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